ALIVE あ!?ライブ イベント日記

2004/3/28 at LIVEGATE TOKYO

今回も車出勤。ライブを最後まで見ると朝まで帰れなくなるため始めたこととはいえ、すでに5回目。そろそろカーナビに頼らなくても「行ける」ようになった。この時期は富士山も綺麗に見えるんだなと思いつつ車を気分よく走らせる。
だからといって、開演2時間以上前に到着ってのはどうよ…
もちろん、そんな時間に誰も並んでいるはずはなく(一応見に行った)朝も早かったので少し仮眠を取ることにした。

起きた…

開場時間過ぎてる!!

後で聴くと番号順に呼び出しがあったらしいが、せっかく4番目に呼ばれたのに現場にいなかったのでスルー… いや、どうせ最初から椅子に座って大人しく見ている気はないから最前列とれなくても問題はないんだけど。ともかく、知り合いに声を掛けたりしつつ、壁側に陣取って開演を待つのであった。実はキドさん主催のライブは初参加なうえ、さらに特撮もアニメもほとんど見ないため多少不安があるが、なんとかなるだろうと。ライブであることに違いはないんだし。

やっぱり生バンドはいいよなと思いつつ待っていたら…… キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

「檄!帝国華撃団(改)」のイントロに乗って出演者3人が登場!左から鳴海エリカさん、キドカヲルさん、理多さんの並びでいきなり出だしから飛ばして熱唱。後で大変なことになるとは、この時点では判っていなかった。

曲終了後鳴海さん、理多さんは一旦退場。ここからはキドさんの趣味全開の展開となった。
シックな黒のドレスに身をつつんだキドさん。その腰には変身ベルト… 確か、仮面ライダーBレイドとか言っていたような(自信なし)
「燃え」担当である彼女が歌うのは特撮主題歌、、、だけかと思いきや「Theかぼちゃワイン」のOP「Lはラブリー」(驚 ちゃんと萌え歌も歌い上げ、Coolな曲ばかりにまとめないところはサービス精神満載。歌を聴かせるだけでなく、歌中のかけ声等で客も一緒に参加させて盛り上げていくのはやはりライブハウスならではと感じた。最後にオリジナル曲2曲を聴かせて、退場していくのであった。

次に登場したのは、鳴海さん。フェミニンなスカートとカーディガンで「高原の美少女」風。「萌えならまかせて」といわんばかりにアニメEDを2曲さわやかに歌い上げ、客席もちょっとクールダウン。自分の持ち歌等で全6曲をしっとりと、まるで「可愛いだけの女じゃないのよ」と訴えかけるように熱唱。こちらも聴き入っていたためか、あっという間に担当の部が終了してしまったのであった。

その次は80'sアイドル風の白/黒の衣装をまとった理多さん登場。ステージに残った鳴海さんとデュエットで一曲歌う。後のトークである劇団の舞台の挿入曲と解説されたが、わかりませんて(汗 MC中の「今日初めての人?」で反応しそうになるが、怒られそうなので自粛(爆 その後もマニアックな選曲の中に「笑顔の通り道」「しあわせのみつけかた」を取り混ぜ、ホントにあっという間に単独ステージの部が終了してしまった。
物足りないという思いは、この後充分すぎるほどに消化されるのであった。

引っ込んでいた鳴海さん、キドさんが登場…… なんですか〜、それわ!

スカイブルーのセーラー風ステージ衣装をまとったキドさんが!
いや、萌え祭りだし(汗 ご本人も相当に居心地悪そうであったが、それも最初だけ。そんな中でも変身アイテムを欠かさないのはポリシーであろうか(笑 アイテムを使いつつ特撮歌を一曲。次に来たのが本日の課題曲一曲目。客を立たせ、キドさんによる指導の後の曲で…

ひとり残らずモンキーダンス!

それこそ踊らない方が恥ずかしいという勢いで会場全体が一体になった瞬間であった。私はちょっとバテた _| ̄|○
ステージ上のお三方は、ろくに休みもせずに次へ(もちろん私はくたばって座ってました…)
メインボーカルと立ち位置を交代しつつ、続けざまにアニメ主題歌等を燃萌とりまぜ6曲。その途中で理多さんには内緒で用意されていたケーキが舞台袖から登場!会場全員のハッピーバースデーの合唱と共にろうそくの炎を吹き消した。(何本とか聞かないように(ぉ) さらに、キドさん・鳴海さんから、ちょっとアレンジした歌と曲にちなんだスプーンのプレゼントで感極まっていた理多さん。いつもみんなに与えるばかりだから、こういうとき位はもらってくださいね。そして、ついに最後の曲となってしまった。ここで更にゲストが1名参加。会場全体で興奮しつつ熱く最後の思わずラグビーボール持って走りたくなる曲を歌い上げ、4人が退場していったのであった

もちろんそれで終わるはずはない。鳴りやまない「アンコール」の声に応えて4人が再登場した。
そして再びキドさんによるダンスの指導が行われた。本当に最後の曲が始まる。狭い会場で多少隣に気を遣いつつ、ステージも客席も最後の曲を楽しんだ。まさにその時、僕らはひとつであった。(個人的にはステージ横のモニターラック殴って悶絶してました…アホや)
みなさん、お疲れ様でした。

ステージ後出口横で、キドさんとゲストの方が今回特製の「萌」と「燃」の缶バッジと、キドさんのCDを販売していたので購入。楽しませて頂いたお礼を言いつつ、会場を後にするのであった。

あ゛!吉野家できのこ角煮丼食べるの忘れた
しかも、帰り道間違えまくって東名高速に乗るのに1時間以上掛かったよ

更に二日後、腕・肩・腰・膝に痛みが走り、最後の最後までライブを堪能した私であった…

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